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札所17番(定林寺)
この観音堂は、
方形屋根で四間四面の独立の堂で、
高さ1m程の土壇の上にたっている。
内陣は前と左右を扉で囲い、
古風の阿弥陀堂のように念仏回廊がある。
本尊は十一面観世音立像、像高55cm寄木造りで、
他の十一面観世音坐像には、
ひざ裏に広木池之坊、願主武州国郡法印元暁、
天正21年(1593)癸巳、3月23日開眼の墨書がみえる。 |
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自転車で「あの花」巡礼地を巡った際、
気になったのが
←コレ!
しかも、来年2014年は
総開帳だと言うことだ・・・
これも何かの縁・・・
こちらもそのうち巡ってみますかぁ
「あの花」巡礼地を自転車で巡る。 |
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懐かしき、幼少時代の思い出!
銅鐘・・・何度も叩いて怒られ、
何度も叩かれた・・・なんちゃって(笑)
県指定有形文化財らしい・・・
銅鐘の由来 |
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住職?
17番境内脇の納札所の方から
ご本尊は・・・など、
いろんな、お話を聞く事が出来た。 |
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たぶん、一声かければ話が聞けるのでは? |
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俺たちは、さらにこちらの納札所でも
話を聞く事が出来た。
「ありがとうござんす」〔笑) |
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そん時、気がついた!
いつものパンフとは別のものが・・・ |
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コレだ!
きのえうま歳、総開帳とある、パンフ
1枚づつ、拝借・・・
来年中には、是非巡ってみよう・・・ |
・銅鐘の由来 |
昔、妊娠の身でありながら秩父巡礼に出たが、途中17番付近までくると急に産気づき、
赤子を産み落としてしまいましたが、・・・結願を果たしました。
女はわが身の行為を恥じ、その罪ほろぼしに梵鐘をつくり寄進したのがこの鐘。
ここには、入り鐘をつけばお金が入る梵鐘があり、
この鐘を拝む前に撞くのを「入りがね」といいお金が入るといわれている。
お寺を出るときに撞くと「出がね」となってお金が出ていってしまうらしい・・・ |
秩父札所巡りをするなら、こちらのサイトがすごく参考になります。
秩父札所巡り観音霊場のコースガイド
http://www.geocities.jp/fudasyo34_jp/index.htm
俺も、こちらのサイトを参考に自転車で札所巡り、してんべぇ・・・ |
17番の由来を調べていたら、こちらのサイトが詳しく書いてあるので
すごく参考になりました、その中で疑問に思った事がひとつ・・・
幼少の頃、あんだけ叩いたのに金が入って来ないって事は、
「出がね」を叩いていたのだろうか? 今となっては覚えていないし・・・
もしかして観音様が、計算を間違えているのではないか? ・・・(笑) |